とほ山とほ夫と申します
よろしくお願いします
とほ山のプロフィール・当ブログについて
現役の新聞記者
自己紹介させていただきます。
私とほ山は、冬には雪が多く降る地方の新聞社に勤めています。いわゆる新聞記者です。
社畜生活は30年以上になります。
現在58歳。
気がつけば定年まで３年を切りました。
会社をリタイアした後、どうしよう･･･。
言いようのない不安というか、焦りのようなものが芽生えてきました。
会社リタイアまで２年
会社をリタイアした後の選択肢は２つあります。
- 再雇用を受け入れてさらに５年社畜継続
- 再雇用を受けずに会社を去る
熟慮した結果、再雇用は受けないと決めました。
理由は明白です。給料がめちゃめちゃ下がるからです。
再雇用を受けた諸先輩方を見ていると、仕事量は現役時代とさほど変わっていません。
なのに、給料がめちゃめちゃ安いんです。半分くらいに減ります。
そんな待遇で働き続けたくはないです。
まあ、お金だけの問題ではないんですけどね。
長年、会社に貢献してきた社員に対して、その待遇はないだろうという思いです。
なので、とほ山は、定年を迎えたらきれいさっぱり会社を去りたいと思っています。
セカンドキャリアどうする
となると問題は、セカンドキャリアをどうするか。
余生をのんびり暮らす蓄えは･･････残念ながら、ありません。
とほ山は、地方の新聞社で30年以上新聞記者を続けてきましたが、考えてみると、新聞記者って、まったく「つぶし」がきかない職種なんです。
新聞記者から転身して、作家とか評論家になれるような人はほんの一握りのエリート記者。とほ山は、何か技術をもっているわけでもなく、気の利いた営業トークもできません。
政治、経済、社会、文化･･････など各分野の記者を一通りはこなしてきましたが、どれも「広く浅く」で、専門的な知識があるわけではありません。
そんなとほ山ですが、１つだけ続けてきたことがあります。自慢できることがあります。
それは、「書くこと」です。
30数年間、いろいろな人に会い、取材し、ひたすらパソコンに向かって記事を書き続けてきました。
ウェブライターになる！
ひたすら書き続けてきたこの経験を生かせるセカンドキャリア先はないか･･･考えた末に行き着いたのが、ウェブライターでした。
ふだんスマホで目にするネットニュースや商品のレビューなどは、多くのウェブライターの人たちが書いています。
家電とか、新商品を紹介するような記事は、とほ山も書いてきた経験があります。
ウェブライターだったら、できるかもしれない･･･。
ウェブライターって、
どうやったらなれるんだろう？
まずは、いろいろなウェブライターさんのYouTubeを見まくりました
そこでわかったのが、まずはクラウドソーシングのサイトに登録すること、でした。
クラウドソーシングのサイトには、クラウドワークスとランサーズという２つの大きなサイトがあります。
とりあえず、クラウドワークスに登録してみました。
仕事を検索すると、「芸能ニュースサイトのライター」「YouTubeの台本作成」「商品の口コミ」などさまざまな内容の仕事があり、報酬も「１文字0.1円以下」というものから「5万円～10万円」という高額なものまであります。
電化製品の商品レビューとかなら、新聞記者時代にも同じような記事は書いてきた経験があるので、なんとかできるかもしれない･･･。セカンドキャリアに向けての希望が少し、わいてきました。
そして、さらに求人情報を読み進めていくうちに、ある見慣れない言葉が目にとまりました。
「入稿はワードプレスで」
ワードプレスって何？
ブログとの出合い
ググってみると、どうやら簡単にブログやホームページが作れるツールのようです。
専門知識がなくても、問題なく作れるとのことです。
さらに調べると、
- ブログで稼げるようになりたい
- ブログで副業をしてみたい
- お店や会社のホームページを作りたい
という人は、「プレスワードを始めてみよう」と書いてあります。
えっ？ちょっと待って。ブログって、あのブログですよね。芸能人の人たちがよくやっている･･･。
ブログで稼ぐって、どういうこと？
またまたググってみると、大きく分けて以下の２つの方法があることがわかりました。
- 広告収入
- 自分で商品を持っているならそれを売る
「広告収入」はブログ内に広告を設置して、その広告がクリックされたり、商品が売れたら報酬がもらえるという仕組み。
「自分で商品を持っているならそれを売る」は、ブログで自分の商品を紹介して、読者の人に買ってもらうというシステム。
しかも、ウェブライターとして仕事するには、ブログをやっていると有利とも書いてありました。
ブログ、やってみよう！
しかし、何から始めたらよいのやら･･･。
先輩ブロガーさんに学ぶ
とほ山がやったことは、またしてもYouTubeを見まくることでした。
ヒトデさん、マナブさん、ゆかさん、mikimikiさん、さっとがさん
次々にチャンネル登録し、とにかく見まくりました。
ブログを開設するには、まずレンタルサーバーに申し込み、ドメインを取得し、ワードプレスを使えるようにすることが必要です。
レンタルサーバー？
ドメイン？？
さっぱりわからん。手当たり次第に本を買って読みました。
特にヒトデさんの本「ゆる副業のはじめかた アフィリエイトブログ」がわかりやすく、とても参考になりました。感謝です！
本に書いてあるがままに「ConoHa WING」というサーバーに申し込み、先輩ブロガーさんの「ワードプレス10分で開設」という動画を見ながら、何時間も、いや何日もかけてようやく立ち上げたのがこのアラカンとほ山のブログです。
50代後半からの挑戦
声を大にして言いたいことがあります。
パソコンは、ほぼほぼワープロ機能くらいしか使ってこず、50数年間〝文系脳〟だった私とほ山でさえ、ここまでたどり着くことができました。
ですから、
もう年だから･･･
と言ってあきらめたり、新しいことを始めるのをためらったりする必要は、まったくないのです。
いくつになっても挑戦することの大切さを、このブログを通じて発信していきたいと思っています。
具体的な内容としては、
- ３年前に心臓の手術をしたリハビリをかねて始めたウォーキングに関すること
- 10年以上愛用しているスニーカー「アディダス スタンスミス」に関すること
を中心に、どんどん発信していきます。
よろしくお願いいたします。
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